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ピロリ菌の除菌で胃がん発生が抑制できます

ピロリ菌の除去治療

胃の粘膜に住む細菌「ヘリコバクターピロリ菌」を除去した場合、胃がんの発生率が約1/3に抑制されるという研究成果が発表されました。胃がん死亡率全国1位の秋田県としては非常に関心が集まる話題です。

なお、新たに保険適用になったピロリ感染胃炎の除菌に関してはこちら(ピロリ感染胃炎)をごらんください。

日本人2人に1人は感染しているピロリ菌

これまで、ピロリ菌を除去することで、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃ポリープ等の予防に効果があることが広く知られていました。

さらにここ数年で、実はピロリ菌が引き起こす慢性胃炎が胃がん発生の大きな原因のひとつであることが分かってきました。実際に胃がん患者さんの胃の中からは高い確率でピロリ菌が見つかっており、このピロリ菌の除去が胃がん抑制の有効手段として、今、注目を集めています。

当院では、身体に負担がかからない呼気テスト(UBT)によるピロリ菌感染の有無を調べる診断を行っております。これは、内視鏡を使わない簡単な検査ですが、保菌者かどうかを確実にチェックできます。

現在、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者さんに限ってピロリ菌の除菌療法が健康保険の対象になっています。これは、胃・十二指腸潰瘍の再発を繰り返している方たちにとっては朗報です。

上記の患者さん以外でも、胃がんの予防のためにピロリ菌除菌療法をご希望する場合、残念ながら保険適応外になりますが自費(自由診療)にて診療を受けることができます。

まずは当院へお気軽にご相談下さい。

電話:018-832-4013 E-Mail:info@sakon.or.jp

ピロリ除菌 保険適用へ

厚生省の中央社会保険医療協議会は27日、胃潰瘍などの原因となる細菌のヘリコバクター・ピロリの感染の診断と、薬剤による除菌治療を11月1日から保険適用にすることを決めた。

ピロリ菌の除菌による治療は欧米では広く普及し、再発予防に効果を挙げているが、日本では大学病院などで研究目的の治療が行われているだけだった。

適用の対象となるのは、胃潰瘍、または十二指腸潰瘍の診断が確定し、ピロリ菌感染が疑われる患者。感染の有無を調べる5種類の検査法のいずれかで感染が確認された場合、抗生物質などの3種類の薬を1週間併用して投与する。

2000年10月28日 秋田魁新報 より