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風疹ワクチンの接種

現在、関東地方で風疹が大流行しております。

風疹は咳やくしゃみによる飛沫感染が主体で、発疹を伴う発熱や関節痛が主な症状です。

大人が風疹に罹ると子供よりも症状が重くなる傾向がありますが、一番問題となるのは妊婦さんへの感染です。

妊娠初期に風疹に感染すると、胎児が難聴や心疾患、白内障、発達の遅れなどの「先天性風疹症候群」になることがあります。

現在の流行の主体は20代と30代の成人男性で、6割を占めています。現に、風疹ワクチンの接種対象が女子中学生だけだった年代、接種率が低かった年代、女性でもワクチン接種回数が1回だけの場合は、抗体保持率が低く感染の危険があります。

風疹は子供の病気と思いがちですが、実際に、ご主人が風疹に罹り、家庭内で奥さんやお子さんに感染させてしまった例もあります。

風疹ワクチンは自分の身を守るためだけのものではなく、生まれてくるお子さんの健康を守るものでもあります。ご自宅に妊婦さんがいなくても、公共の場で知らないうちに妊婦さんに接する機会もあるでしょう。

周囲の人への感染を防ぐためにも、風疹の抗体を検査し、必要ならばワクチン接種をお勧めします。